ヒロアカの電子書籍が安いのはどこ？漫画全巻まとめ買いで安く読む方法を徹底解説！

まず、世界観が今までにない、世界の8割の人が何かしら超常能力”個性”を持っているという設定で、様々な人が、様々な”個性”を持っており、このキャラクターでこの個性なのか！！と思わせられることが多々あり、飽きることがなく様々な想像力を掻き立ててくれる。また、物語の舞台が、そんな個性だらけの世の中のなかでも、優れた能力を持った者だけが通うことのできる英雄高校で繰り広げられる学園者の話で、涙あり友情ありと、何か昔のジャンプの学園ものを彷彿とさせる内容に引き付けられてしまう。
特に主人公の緑谷出久は、はじめ能力を持っておらず、どちらかというといじめられっ子だった少年だったが、ひょんなことから、現在、最強と言われているオールマイトの能力を引きつぐことになり、今までとは全く違う人生を歩むことになるという、よくありそうな設定ではあるが、主人公の心の葛藤などをうまく描いているので非常に熱く面白い。特に幼馴染の、いじめっ子だった爆豪との絡みが面白い、この絡み合いの中での二人の成長と友情が熱く描かれていて引き付けられる。
私の中での見どころはオールマイトの能力がこれまで代々引き継がれてきた能力であるという事で、これまで引き継いできた歴代の能力者たちの物語、特にオールマイトと先代の能力者との話が、非常に印象的でした。

一度は憧れたことがある人も多いのではないでしょうか。
大好きなヒーローの様にになりたい、大好きなヒーローを追い続けたいなど、思いは人それぞれです。
この漫画では、ヒーローが職業として認められる世界。
ある時、人に突如発現した特別な能力
、「個性」を駆使しヒーローが世の中の平和を守る。
主人公緑谷出久はその時代の圧倒的No.1ヒーロー、オールマイトに憧れ自分もヒーローになりたいと強く願う。
そのプロヒーロー養成所として機能し、過去にオールマイトも通った雄英高校に通う高校生です。目指すところはわかりやすく、ヒーローになることですが、私の感じるこの作品の見どころは大きく分けて2つあります。
1つ目は、この作品においてヒーローは、あくまで職業であるところ。
職業として認められているプロヒーローたちは、時に大きな悪の組織を倒す必要があります。そんなとき、各々はそれぞれの個性、状況に応じて役割分担し、人を助ける役割をするヒーローもいれば、悪と直接戦うヒーローもいる。適材適所で、今置かれている状況の中で、ヒーローとしてすべきことは何かを考え、実行する。
自分がヒーローであることに誇りを持ち、その時々でやるべきことが例え危険であっても、人のために行動する姿勢は胸を打ちます。
資本主義社会の構造を分かりやすく表現しており、そんな彼らを応援したくなります。
もう一つはオールマイトのカッコ良さです。
この作品を読む人は皆オールマイトのファンではないでしょうか？と思い込むくらい、私はオールマイトのファンです。
圧倒的な強さと優しさ、その背景には
彼のヒーローとしての成り立ちも関わってきますが、ただ単に力が強いというだけではなく、平和を第一に考え活躍し続ける現役のレジェンド的存在。
純粋で、屈強な心を持ち、主人公とのやり取りには気持ちがほっこりします。
主人公含め、オールマイトや仲間たちの成長や変化に時に笑え、時に泣ける魅力的な作品です。

漫画の主人公は最初から超人タイプと凡人で努力成功タイプとありますが、私は後者が好きです。そして僕のヒーローアカデミアの主人公は凡人以下から始まり、努力成功タイプの漫画です。
戦い部門では、特にドキドキした好きな戦いの場面が2つあります。1つは林間学校篇でのデク対マスキュラーです。ヒーローというものに嫌気がさしている洸汰君を守るためにデクが戦う場面に心が熱くなりました。マスキュラーに洸汰君の親を殺害され、また目の前でデクが殺されそうに場面で、勇気をもって自分の個性で攻撃した場面、そしてデクの限界を超えた100万％デラウェアデトロイトスマッシュでスカッとしました。とても見ごたえのある部分です。回想の場面と洸汰君の「僕のヒーロー」という発言、デクのポーズに涙が止まりませんでした。
もう一つは死穢八斎會のオーバーホール対ルミリオン、その後の対デクの場面です。ルミリオンの原点、努力を続けてきた回想場面、個性を消された後の何が何でも壊理ちゃんを守るという意思に胸が熱くなり、何度も読み返しました。デクに引き継ぎ、未来予知でも絶望を知り、「その未来を捻じ曲げる」発言、壊理ちゃんの力を借りてスケールの大きい、上空での巨大生物との戦いは是非見てほしい。
死穢八斎會篇の戦いで亡くなってしまうヒーローがいて悲しいムードで終わり、ナイトアイのロスという感情のまま次の新章の戦いに入るのかと思いきや、文化祭の準備、1年A組の演目披露になりました。ここで暗いムードを一変させてもらいました。原作はもちろん、アニメでもルミリオンと壊理ちゃんの笑顔は忘れられません。耳郎ちゃんが主役をはる場面もよかったです。
戦い以外でも胸を熱くさせてもらえる作品です。1年A組は全員活躍する場面があり、推しメンがたくさんいます。

最初にこの僕のヒーローアカデミアの作画を見たときは、正直かなり子供向けの作品かと思いました。
ですが、読み進めるうちにどんどんのめり込んでいきました！ナンバーワンヒーロー、オールマイトに絶大な憧れを抱く主人公の緑谷出久。
作中に個性を持つキャラクター達がたくさん出てくるにもかかわらず、主人公の緑谷少年がなんと無個性！
そのことを知り悲しむ緑谷少年と、無個性で生んでしまい泣きながら「ごめんね」と謝る母親のシーンを見たとき、悲しい気持ちと同時に緑谷少年を応援したい！この主人公が悪役と戦う熱いバトルシーンが見てみたい！など、気が付いたら先が気になって仕方ない状態になっていました。
そしてヒーローとしての才能に溢れる、ライバルの爆豪勝己。爆豪の個性もかっこよくライバルキャラが大好きな私にはドンピシャなキャラでした。
その爆豪がピンチに陥った時、ヒーローになる夢を諦めない無個性の緑谷少年が、自分の命を顧みず助け出そうとする姿勢にすごく勇気をもらいました。
敵キャラのヴィラン連合にも魅力的なキャラクターが多く、なかでも治崎のオーバーホールはかなり強い個性という印象を受けました。
そして、トガヒミコ！そのルックスを見たときは、敵キャラながらとてもかわいいと思いました。
ストーリーにも熱い展開が多くて目が離せない作品だと思います。

個性が当たり前の世界で無個性に生まれながらも、ヒーローに憧れてヒーローになることを絶対に諦めないで、真っ直ぐに努力し続ける主人公の緑谷出久に、漫画の冒頭から、とても感動しました。小さい頃からずっと夢だったものが、みんなには当たり前にあるものが自分には無いせいでなれないかもしれないと知ったら、私なら諦めてしまうかもしれないけど、この主人公は何度も何度も立ち向かっていくので、応援しながら読んでいます。また、主人公だけでなく、幼なじみの爆豪勝己や、他にもクラスメイトの轟焦凍など、色々な個性豊かなキャラクターがたくさん出てきて、それぞれヒーローを目指す理由や想いなども違くて、いい子たちばかりでした。ですが、ヴィラン連合など敵である組織も出てきて、ヒーローを目指すことは学生でありながらも命懸けで、主人公たちが努力して強くなると同時に、敵もどんどん強くなっていくので、最初はただ単にヒーロー目指して頑張ってほしいと思っていたものの、最新話になるにつれ、切なくもなったりして、最新刊が出ると毎回涙が止まりません。しかし、ヴィラン連合側の子たちにも、それぞれにヒーローを嫌う理由もあって、ヴィランの方に気持ちを共感する人もいるのではないかなと思いました。主人公のように無理なことも諦めずに頑張ろうと思える作品でした。